産後ダイエット完全マニュアル

お産での入院中は、無理をしない程度に極力早いうちから少しでも体を動かした方がいいです。そうすると子宮が収縮して産後の出血が少なくすみます。授乳にしても粉ミルクより母乳をあげた方が子宮が収縮して早く体が元に戻るんですよ。これもある意味「産後ダイエット」といえるかもしれませんね。もちろん出産後は普通の状態ではないので、早く元の体に戻りたいからといって、いきなり急激な運動をするのは厳禁です。今はお産した病院で入院中に、体に負担がかからない産褥体操を教えてくれるようですのでそれを頑張って実践しましょう。

産後ダイエットではウエストニッパーなどの補正下着を使った引締めを行いますが、帝王切開での出産をした方は産褥期にあまりキツいニッパーでギュウギュウ締め付けるのはオススメできません。帝王切開をした方で、産後ダイエットにニッパーなどの補正下着を使いたい場合には、骨盤やウエストの脂肪の引締め効果はありながらお腹の傷に負荷のかからないものを選びましょう。ちょうどいいサイズのものよりも1サイズ大きいガードルや、サイズ調節が4段階くらいの範囲で可能なマジックテープ式やホック式のウエストニッパーのような補整下着がオススメです。帝王切開での出産をされた場合、自分が思った以上に体には負担がかかっています。産後ダイエットをはじめるのなら、傷のひきつれがおさまってくる産後2ヶ月位に時期から少しずつはじめるのが良いでしょう。

産後ダイエットと一口にいっても方法は様々..というよりも、その人に合ったダイエット法でないと効果は期待できません。産後に起こる「産後太り」嫌な響きですが、これはどうして起こるのでしょう。出産時に大きく開いた骨盤は産後自然に元に戻ろうとはします。ですが同時に内臓の座りが不安定にもなることからバランスを取ろうとして脂肪を溜め込もうともします。この余計なお世話が産後太りの原因となるのです。それ以外にも産後に食欲が増して欲求のままに食べ過ぎてしまうことから起こるものもあります。

腸腰筋は腸骨筋と大腰筋とで構成される筋肉で、それぞれ骨盤の上部と腰椎と胸椎の一部(背骨)から伸びて大腿骨へとつながっています。体幹の動きを司るとても重要な筋肉なのです。この腸腰筋はスポーツの世界に携わる人に限らず、一般人でも健康な体を維持するために重要な働きをする筋肉といわれています。その具体的な例として、福祉施設で歩行ができないお年寄りに対しては以前は太ももの筋肉を鍛えさせることをしていました。ですがそれでは歩けたとしてもつまずいてしまうことが多かったそうです。ところが鍛える箇所を太ももから腸腰筋に変えてみたところ、つまずくことなく歩けるようになったということです。これは産後ダイエットにも通じるところがあります。この腸腰筋は骨盤も支えているのです。妊娠、出産の際に緩んでしまった腸腰筋を鍛え引締めることは産後ダイエットにとても効果的なのです。

お役立ちの産後ダイエット情報

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